ドミニク・レッドファーン(Redfern)

DominicRedfern

ドミニク・レッドファーンはオーストラリアにおけるビデオアート文化の研究、作製、普及に生涯を捧げたビデオアーティストで、レッドファーンは現場、画面とアイデンティティの交点でビデオアートを作製し、画像を通した経験の複雑さの中で批評的な表現を展開している。こういった興味はビデオの技術と文化に対する自意識的な観点から接していく中で、ビデオを媒体と表現対象の双方に扱われている。
近年になり、彼のアイデンティティに関する取り組みは「場所」を取り巻く「物語」と場所の物語り由来の自然史言説 に焦点が絞られるようになりました。環境を描写する過程の中で芸術や「自然」という文化的な構築物という観念の「美」の持つ定格、流通性、そして可能性が彼の作品の多重焦点となっています。

スペーシャル・ダイアローグにおいて、ドミニクはヨーロッパ、オーストラリア、アジアの各地でビデオ映像の制作を担当しています。現場と被写体は、交易から生活、エコロジーといった側面も含めた水の多様な役割を意識して選ばれます。ドミニクは高画質映像を作品に使用し、複雑なカメラ動作や極端なクローズアップを通して新鮮なディテールにみなぎる映像を作り上げ自然主義作品的な読み方を容易にさせない挑戦的な映像を作り上げています。この作風は場を「再・独特化」させ観衆に場所を「見直す」興味をそそるデザインでもあります。又、作品の提供に加えて、ドミニクはビデオ・コンサルタントや恊働相手としてプロジェクト全体の作り出す多様な成果にも貢献をしています。

ビデオ作品に加えて、ドミニクは拡張現実作品のシリーズをヒョート助教授や研究補助役のレイ、ウーリハンらと恊働の制作にも携わります。これらの作品は全三ヶ国の場をオーバーレイにより重ね合わせて、各ロケーションに対する反応と共に「共存」の中で生まれる接点を求める作品群です。

2012年にドミニクはConicalでの個展やオーストラリア人やフェノ=スカンジナビア人のアーティストとのグループ展の他、多数の映像の投影、パフォーマンス、国内外のグループ展を企画しています。2011年、ドミニクはメルボルン、上海、東京の多数のロケーションでの公共アート作品に関わっており、このプロジェクトは2012-2013まで続く見込みです。又、ドミニクは2011年にスウェーデンで個展を開き、ラ・ロシェルの自然史博物館でのプロジェクトや国内外のグループ展に参加しました。ドミニクの作品は2010年のパース国際芸術祭で上映され、ミルデュラ地域芸術センターでの個展に展示され、リールダンス賞の最終選定作品に選ばれました。ドミニクはオーストラリア各地で展覧会を開き、世界各地で作品を展示し、アーツ・ビクトリア、オーストラリア・カウンシル、アジアリンクや、その他多数の文化団体やスウェーデン、フィンランド、フランスそしてタイの大学から滞在制作、助成金という形で支援されています。ドミニクはウェストスペース・ギャラリーと長らく関わっており、現在は役員長を務めています。また、RMIT大学ではスタジオ・コーディネーター、上級講師としてRMIT大学美術学部メディア・アート学科で勤めています。

詳細については、に行く: http://www.dominicredfern.net/

Shanghai
Melbourne.
Drowned Worlds

This page is also available in 簡体中国語, 英語.