メルボルン (Melbourne)

メルボルンは、オーストラリアの南都部にあるビクトリア州に位置しており、又、地球上で最も乾燥した大陸の都市です。メルボルンの気候は温暖でありながらも乾燥しており、およそ四万年の間先住民族であるアボリジニがクリン国として生活を営んできた沿岸地域でもあります。

 
十九世紀初頭、メルボルンは、英国植民地オーストラリアの一部として築かれ、同世紀後半に、ビクトリア州で起きたゴールドラッシュの後、裕福な国際貿易港となりました。今日、メルボルンはさまざまな文化背景を持つ400万以上の人々が集まる国際都市です。真水は、メルボルン近郊の森林に覆われたヤラ山地にある貯水池とヤラ川により供給され、メルボルン市内を通り、ポートフィリップ湾の三角江を経てオーストラリア本島・タスマニア島間のバス海峡から、太平洋へと最終的に流れつきます。近年、オーストラリア南東部では深刻な異常気象が起きています。

2006年から2009年の間には過去の観測史上最悪ともいわれる干ばつ、それに伴う夏の酷暑 と山火事に何度も見舞われたため、ビクトリア州政府はこの期間、水の使用量を厳しく制限しました。また2010年から2011年にかけては激しい洪水にも見舞われました。

干ばつ年と、湿潤でより涼しい年の循環はこの土地の機構の特色となっていますが、ここ数年はその落差がより増しており、オーストラリアの科学者は地球規模の気候変動がその一因だと主張しています。
http://www.csiro.au/files/files/pkmh.pdf

This page is also available in 簡体中国語, 英語.