東京 (Tokyo)

日本の首都である東京は昔、東京湾の三角江(入り江とも呼ばれる)へと流れる多摩川と隅田川を指して “川(江)の入り江(戸)”という意味を込め江戸と呼ばれていました。

 

この世界都市は上海と同様、世界でもっとも人口密度の高い地域のひとつで周辺郊外を含め、人口3500万人を超えます。東京は断層線上に立つ都市で、地震や津波による被害を受けやすい地域だとも言えます。東京付近の地域は江戸川や荒川に加え、多摩川や隅田川流域の氾濫原に築かれているため、低地を洪水から守る排水溝や堤防などの対策が必要不可欠です。東京は、亜熱帯気候で、降水量が非常に高い梅雨の時期には、集中豪雨の増水により鉄砲水の起こる危険性が一年で最も高くなります。近年、例年にもまして東京で頻繁に起こる熱波は、夜間のヒートアイランド現象(都市部の気温が郊外より異常に高くなる現象)により、更に深刻化しています。とりわけ2004年に見られたように、台風もその激しさを増してきており、台風による大波も、世界的な海面の上昇も、東京を脅かす脅威であると懸念されています。東京都は「東京都気候変動対策方針」を発表し、2020年までに温室効果ガスの排出を2000年比で25%削減を目指す10年計画を立てました。

参照:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/attachement/tokyo-climate-change-strategy_2007.6.1.pdf(英文)
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/attachement/honnbunn-all.pdf(日文)

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